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NVNニュース 第2号

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NVNニュース 第2号 (平成16年6月1日発行)
日蓮宗ビハーラ・ネットワーク
Nichiren-syu Vihara Network
NVN事務局 東京都大田区鵜の木2−37−5
      Tel 03−3759−5284
 『ビハーラ活動の益々の普及を』
NVN世話人代表 蟹江一肇 
 平成8年度以来現宗研で試行錯誤の中続けて参りましたビハーラ講座も、平成15年度からは伝道部に所管が移りました。名前も「ビハーラ活動講習会」となり、今般の定期宗会において、本講習会修了者に社会教導師推薦の資格が与えられる旨規程改正が行われると共に、NVNへの補助金下付申請が受理されました。ビハーラ活動の意義と現代社会におけるその重要性への理解が徐々に宗門内に浸透してきた結果だと思います。講習会の受講者は延べ250名を超え、NVNの会員数も130名を超えるまでになりましたが、私たちの果たすべき役割、責任は益々重くなってきたと思います。会員皆さまの益々のご精進をご祈念申し上げる次第であります。
 講演録「精神障害者への地域生活支援」
太田喜久子先生講演より
成田東吾 
 平成15年度NVN総会に於いて、大分県中津市の寺町クリニック院長、精神科医の太田喜久子先生に「精神障害者への地域生活支援」と題して講演をして頂いた。先生は、大法寺(太田全士住職)の寺庭婦人でもあり、二男三女の母親でもある。
 日本に於ける精神病治療の歴史について簡単に話をされた。「100年前までは座敷牢に監置されていたものが、精神病と呼ばれて精神病院での病院治療が主体となり、ごく最近になって、精神病院のサテライトとして、精神科診療所が増えてきた。精神科診療所には、精神病院の入退院者を対象にしたものと、いろいろな心の問題を扱うものとがあり、現在は後者の方が増えてきている。支援施設としては、デイケア、福祉ホーム、グループホーム、授産施設、共同作業所、生活支援センター等がある。精神科診療所等の医療が中心となり、住居提供、日常生活の支援、作業所、ハローワークなどの社会資源が一体となってネットワークを作ることによって、精神障害者の地域支援が行われている。」とのこと。
 先生は、1994年に精神科診療所「寺町クリニック」を設立、デイケアを併設、1995年に社会復帰施設の福祉ホーム「つたの苑」、1999年に居宅支援事業のグループホーム 「たまき苑」、2000年に生活支援センターの代わりとなるバンク寺町、2001年に共同住居を設立(1年後に転居)、現在、医師1名、看護師5名、事務員2名、ソーシャルワーカー3名、栄養士1名、指導員3名という組織で運営され、様々な取り組みによって、精神障害者の方々が地域で普通に生活できるよう、種々の支援を行っている。精神科のリハビリの一つである、通院患者さんが日中過ごすというデイケアには、様々なプログラム(園芸療法、音楽療法、ペット療法等)があり、グループホームでは、生活自立ができる人をアパートに住まわせ、「お世話人さん」を通して支援している。生活支援センターは、医療以外のいろいろな困った事を相談する相談室として機能している。町の行事にさり気なく顔を出すことによって地域住民の理解が得られるのではないかと、精神障害者の人たちは町の行事にも参加している。また、全国の障害者の方々と交流することにも力を入れている。自分たちの精神病の体験を話すことによって、病に陥っている人たちの回復の手がかりにするという体験発表も行っている。
 精神科医でもあり、寺庭婦人でもあり、家庭の主婦でもある太田先生は、「寺庭婦人という場を超えた心の出会いを、今は大切にしたいと思っております。」と締めくくり、精神障害者の地域生活支援のための活動を伝えて下さった。
〜 〜 〜 ビ ハ ー ラ  グ ッ ズ 企 画 〜 〜 〜
ビハーラグッズ 第1段 発表!!
懸案だったグッズ開発として お見舞用タオル・お守り を作りました。
(カードサイズ) 
6月の総会々場に、展示しますのでお楽しみにして下さい。
ビハーラグッズ、今後もいろいろ企画し開発したいと思いますので、アイデア・ご希望をお寄せ下さい。

リニューアル ビハーラ活動講習会
 「ビハーラ講座が伝道部に移管」
奥田正叡 
 これまで現代宗教研究所(現宗研)が所管となって開催されてきた「日蓮宗ビハーラ講座」が、平成15年度より伝道部に移管され開催されました。
 講座内容については、伝道部、伝道推進委員会、NVNが合同で協議し、初級編(入門編)と上級編(実践編)の2回に分けて開催されました。
 顧みれば、中央教研の社会問題部会の有志で結成された日医研が中心となり、現宗研という宗門の研究機関で7回開催されてきました。今回の現宗研から伝道部への移管は、研究機関から育った「日蓮宗ビハーラ講座」が宗門に認知され、一層幅広い方々を対象に、より継続的に開催されるようになったという発展的移管と考えられます。このことはNVNにとっても同様と考えられます。皆さまに一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
 「ビハーラ活動講習会」が開かれる
山口裕光 
 ビハーラ活動講習会入門編と上級編が日蓮宗宗務院で開催された。入門編は2月4日〜5日の2日間で約60名が参加した。初級編は、午後1時から岩間湛正宗務総長を導師に法味言上、続いて開会のご挨拶の後、講義に入った。第1日目は古河良晧師が「仏教とビハーラ―ビハーラ活動の理念と仏教・日蓮聖人の生命観―」、今田忠彰師が「ビハーラ活動の実践―お見舞いから臨終まで―」、楠山泰道師が「お寺のかかえる相談事―引きこもり・うつ病・仏教者のカウンセリングについて―」、翌日は5班に分かれて、講習会参加の動機や自分のビハーラ活動の事例を発表し、意見交換が行われた。閉会式では田端義宏伝道部長が「今日の講習を実践に生かして下さい。また入門編の次は上級編へステップアップして欲しい」と話されて2日間の講習が終了した。
3月25日ビハーラ活動講習会上級編開会式で挨拶する田端伝道部長
 上級編は3月25日に行われ、35名が参加した。この上級編は、すでにビハーラ活動を実践している方や、講習会で基礎知識を習得した方が、今後の活動に活用できる様々な情報を学び実習等で内容を深めるための講習。
 11時から遠山課長司会による開講式が行なわれ、始めに田端伝道部長導師のもと法味言上、そして日程の説明があった。続いて講義に入り、渡部公容師より「カウンセリング〜その理論と実践〜」のテーマで、次の内容の講義があった。
まる1カウンセリングの基礎知識まる2僧侶とカウンセリングまる3遺された人の心を理解するまる4ロールプレーイング。この中で、傾聴がカウンセリングの基本であること、僧侶は人の話を聴くことが少ないので注意すべきことが強調され、話を聴くことの訓練であるロールプレーイングについて、丁寧に説明された。
ビハーラ活動講習会上級編で講義する渡部師
 昼食をはさんでこのロールプレーイングが5班に分かれて実習された。コーディネーターの今田、柴田、山口、古河、中山の各師が進行役となって始められ、2人一組でカウンセラー役、クライアント役を担当して「ガンの末期と宣告された…」等のテーマで、始めは少しはずかしそうだったが、徐々に両役を全員が順番によく勤めていた。そして、そのつど傾聴訓練評定表に記入されていた。終えてから各班の報告や総評、実践の誘いなどがあり、閉講式では田端伝道部長による中味の濃い挨拶を頂いて、終了となった。
(日蓮宗新聞5月10日号参照)
 僧侶であることに禁欲的な自覚を
〜平成15年度ビハーラ活動講習会(上級編)に参加して〜
熊本県本妙寺修徒 池上正示 
 僧侶と、カウンセラーとしての立場をどのように両立させるか?これが今回のビハーラ活動講習会(上級編)「カウンセリング〜その理論と実践」で、私たちの多くが抱いた問題意識に違いないと思う。なぜならばカウンセリングに必須の傾聴訓練の場では、私たちは本宗の教師の立場も放擲しなければならないからだ。クライアントが自分の悩みに自覚的に向き合う、「こころの自己治癒力」を付けるためには、カウンセラーはその悩みを無条件で受容・共感する姿勢が肝要で、救済への答を示すかのような布教・説教的カウンセリングはマイナスになってしまう。が、これでは真面目な教師ほどジレンマに陥るだろう。
 が、私は今まで真摯に悩みを訴える人に、唱題やご祈祷を安易に勧めていたのでは?と反省させられた。考えてみれば私たち各人が抱く悩みは、第三者が安易に答えを出せるように軽くはない。私たちは、安易な救済の「解答」を断定して強要する新興宗教的なものとは違うということを教師として明確にするためにも、僧侶であることに禁欲的な訓練を施す「ビハーラ講座」は有意義だと感じた。
「NVN活動の補助金請願、宗会で承認される」
古河良晧  
 この度の第90定期宗会において、NVNで申請した「ビハーラ活動を広く宗門に普及、展開するための補助金」の下付請願が承認されました。これは、正式には補助金下付請願といい、各管内独自の活動や本宗教師が中心になって活動するグループ等に宗門から補助金が支給されるもので、補助金額は一般的には5万円から20万円位です。
 請願するには、請願者及び請願紹介の宗会議員の署名捺印をした請願書に、請願の趣旨や活動実績等を添付して宗会に提出します。紹介議員は、私とともに茨城県の遠山智隆議員にお願いしました。遠山議員のご協力に深く感謝いたします。これによって補助金が下付されるばかりか、本会の活動が宗門に認められた訳ですから、この点からも意義あることと思います。
 「日蓮宗生命倫理研究会の報告」
柴田寛彦 
 去る3月24日、生命倫理研究会の例会を開催しました。以前「日蓮宗医療問題研究会(日医研)」と称していたものですが、対象とする課題が必ずしも「医療」に限るものではなく、幅広く「生命倫理」に関するものですから、この際私たちも一枚旧い皮を脱皮して新しい展開をはかろうと、名前を変更しました。「日蓮宗生命倫理研究会(日生研)」ですので、よろしくお願い致します。メンバーは、ほとんどNVNの役員とダブっています。研究面は日生研、実践面はNVNということで…。
 さて、今回の例会の課題は「脳死移植」です。ご存知のとおり今国会で「臓器移植法」の改正が検討されています。この法律が制定される段階では、「脳死は人の死か」「移植医療の是非」等々、マスコミでも大きく取り上げられましたし、国民的議論が行われたのですが、今回の改正に際しては、含まれている問題は大きいにも拘らず、イラク問題や年金制度の改正等にかすんで、あまり注目されていないのが現状です。
 私たち日生研では、この問題について数回にわたって議論してきました。大きな問題点は2つ。ひとつは、これまでは脳死は意思表示のある人に特例的に認められるものでしたが、拒否の意思を表明している人以外はすべて、脳死で死と判定することに統一するという点。もうひとつは、現在は臓器提供できない15歳未満の子供でも、本人が提供を拒否する意思を示していない限り、親権者の同意だけで提供ができるようにするという点。
 いずれの点にも大きな問題が含まれています。5月14日の例会では、こうした改正案に対する意見を文書にまとめました。いずれ発表することになると思いますので、乞うご期待!
私にもできるカウンセリングまる1
渡部公容  
 人は誰でも、こころの中に悩みや苦しみを持つものですが、もし傍らに信頼できる人がいて、その人にこころの内をぶつけることができるなら、こころの負担はずいぶんと軽くなるものです。カウンセリングは、そんな相手の話にまずしっかりと耳を傾けるということから始まります。しかし、多くの人たちのこころは固く、その胸中は大変に複雑であることを念頭におかなければなりません。初対面のカウンセラーを前にして緊張したり自分の気持ちを十分にことばで伝えることができなかったりする人も多いのです。
 そこでカウンセラーとしては、その人の気持ちにそって、焦ることなくその話にしっかりと耳を傾けること、すなわち「傾聴」ということがなによりも重要となってくるのです。
 最近では「傾聴ボランティア」ということばを耳にするようになりました。それは主として、がん患者や施設で暮らす高齢者の人たちの話をしっかり聴いてあげようというボランティア活動です。彼らは病気や障害、あるいは高齢のために生じるさまざまな苦悩をかかえていると想像できます。ある時は孤独感に襲われたり、時には死の不安を身近に感じることも多いと思われます。このような人たちのことばに、まずしっかりと耳を傾けることはとても大切なことで、それは結果として癒しとなり、生きる意欲へとつながっていくと考えられます。これはまさにカウンセリングの第一歩であるといえましょう。

NVN(会員) 奮 闘 活 動 記
 グループホーム「たちばな」を設立して
妙徳教会担任 今田忠彰 
 今年4月1日に、痴呆のお年寄りが、24時間介護の専門家たちと共に生活する、痴呆性高齢者共同生活介護という、東京都の認可を受けた施設を開設しました。定員が9人で小規模であり、自坊の境内にあるため、書院や本堂とも行き来が出来、宗教的で家庭的な落ち着いた環境の中で、ゆっくりと日々の生活を送ることが出来ます。
 近年、高齢者介護の現状は貧困で、老々介護、老人虐待、独居老人の孤独死など、社会の急激な変化に取り残された状態です。
 旧来あった長男の嫁が一人で介護するという常識が崩壊した20世紀社会にあって、旧厚生省は大規模な老人ホームを建設してきましたが、まるで囚人の収容施設のようだとの批判もあり、財政上の負担も大きいことから、近年、厚生労働省は「ゴールドプラン21」を立案しました。21世紀社会にあっての考え方として、高齢者は住み慣れた家庭・地域で生活することが望ましく、第一義的には家族が介護することとし、出来えない部分を社会全体で援助・補完していこうと、平成12年4月1日に介護保険制度が発足しました。
 私はかねてより21世紀の社会に於て、社会性のない仏教・寺院は廃れると危恨していましたので、自身の母親の介護を通じて得た知識と経験を活かして、私でも出来る寺院の社会的貢献の姿として、老人介護事業を展開することにしたのです。
 事業に従事する中で、お年寄りの「家で死にたい」という希望の多いことには驚きます。今後、在宅での訪問医療、訪問看護、訪問介護を充実する必要があると痛感しています。私どもの事業では、ケアプラン、介護用具、グループホーム、訪問介護、訪問看護などのサービスを、総合的に提供しています。ご質問やお問い合わせがありましたら、ご遠慮なく一報下さい。皆様のお役に立ちたいと思います。
 『日の出ヶ丘病院ホスピス』研修報告
高平妙心 
 日の出ヶ丘病院には一般病棟の他にホスピス病棟が設置されています。ホスピス病棟とは、余命期限を推定された患者を対象にした終末医療が行われる施設を言います。人の命が永遠でないことは誰もが知っていながら、命の終わりを宣告された時、その事実を容易に受け止められる覚悟は出来ていません。それは当事者のみならず、近親者も同じように不安な思いに悩み苦しみます。それは決して他人事ではなく、私たちもいつ病気や死の問題に直面するかわかりません。
 私たちは西多摩郡日の出町にある日の出ヶ丘病院へとやって来ました。都心から一時間半ほどの渓谷に囲まれた山あいに位置し、澄んだ新鮮な空気からは東京都内とは思えない静けさです。病棟の案内をホスピス病棟コーディネーターの今井敏子さんにお願いしました。
 ホスピス病棟は平成12年に開設されたばかりで、入院条件は余命6ヶ月以内と推定されたがん末期患者とエイズ患者、身体的・精神的理由による痛みの緩和ケアの患者、その他様々な理由から短期入院の希望者を受け入れるそうです。
 ゆったりした廊下には明るく陽が射し、各所に木製の物入れを兼ねたベンチや戸棚が設けられており、木のぬくもりが温かさを感じさせます。リビングから外を見ると、同じく木目調のルーフテラスには、手入れの行き届いた植木鉢が所狭しとばかりに愛らしい花を咲かせています。これらは皆ボランティアの心遣いによって育てられているそうです。“ボランティア”はこの病院の特徴の一つです。日の出ヶ丘病院のパンフレットにホスピス病棟のボランティアについて次のように掲載されています。
「病棟で、患者様とご家族が気持ちよく過していただくために、ボランティアの皆様にご協力頂いています。とかく病院での暮らしは単調になりやすいものです。少しでもご家族の雰囲気を味わっていただけるように、こまやかな気遣いと笑顔で患者様に接して下さいます。お花の手入れ、お茶のサービスなどにご尽力頂いています。」
 なるほど和やかな雰囲気が感じ取れます。そのボランティアとの間を取り持つのがコーディネーターです。今井さんの話では、「今の日本の医療事情からすると、医療の実践に直接関わらないコーディネーターをおく病院は多くありません。しかし、利益に直接結びつかなくても見えないところの仕事に大切な役割がある、という事に理解を示してくれるのが日の出ヶ丘病院なのです。」とのことでした。その後ボランティアの方々も交えて積極的に話が展開され、予定時間を大幅に超過しての有意義な施設訪問となりました。
 私たちNVNのビハーラ活動も見えないところにどのように関われるかを見つけようとしているのはないでしょうか。日の出ヶ丘病院のように設備の整った施設で、病気に対する深い理解を持つスタッフに囲まれて入院生活を送れるのは、恵まれた患者と言えるでしょう。しかし、みんなが入院を望むとは限らず、自宅での療養や介護を希望する場合もあります。何れにしても、病気という不安を抱えたまま、人生の幕の下りるのを待つことに変わりありません。そのような状況で、患者本人と周囲の人間が少しでも穏やかな気持ちで最後を迎えたいものです。
『一口医学メモ』まる1
「摂食障害」
柴田寛彦  
 先日若いお母さんが娘さんのことで相談に見えられました。中学生になる娘さんがランニングなどをしながらダイエットを始めたのがきっかけだったようですが、段々エスカレートして、たくさん食べては吐きまた食べては吐くということを繰り返すようになったというのです。体重も以前に比べて10キロも減ってしまいました。
 このような「食べること」に関する障害を「摂食障害」といいますが、その中には2つのタイプがあります。第1は、「神経性無食欲症」と呼ばれるもので、肥満に対する強い恐怖心があり、食べられないために体重が減少し、女性の場合は生理がとまったりします。第2のタイプは「神経性大食症」と呼ばれるもので無茶食いをしては吐いたり下剤や浣腸で無理に排泄することを繰り返すものです。いずれのタイプも男性にも見られますがほとんどが若い女性です。本当に食料が不足して飢餓の蔓延している地域では見られませんから、社会的要因が大きいと思われます。放置すると死に至る場合もありますので、栄養管理の身体的側面からの治療と精神的側面からの長期的な対応が必要です。

「こころの講座」のご案内
社会福祉法人立正福祉会「子どもの心理相談室」
室長 渡部公容 
 「子どもの心理相談室」では、公開研修会「こころの講座」を開催しています。主に心理、教育、医療、福祉、芸術、宗教など多方面から講師をお招きして、赤ちゃんから老人に至るまでの「こころ」について語っていただきます。その講師先生の話の中から、この時代に私たちは「こころ」というものをどのように理解したらよいのか?そして私たちは何をなすべきなのか?について考えてみたいと思います。どなたでも聴講できますので、是非ご参加ください。
第8回 公開講座のご案内
☆日 時  平成16年5月29日(土) 午後1時30分より
☆テーマ  「コーチング〜親子関係を考える」
☆講 師  高橋武子先生 (プロフェッショナル・キャリアカウンセラー)
☆会 場  港区三田1−11−31 長久寺 03‐3451‐3459
(ご連絡をいただければ案内図をお送りします)
☆参加費  2,000円 (懇親会費を含む)
☆申込み  会場までお電話でお申し込み下さい。
※ コーチングとは、コミュニケーションの専門家(コーチ)が相手の話を聴き、効果的な質問を投げかけることで、その人の自発的な答えを見つける手助けをするものです。元々アメリカで生まれ、ここ数年で急速に日本で広まり、主として企業の管理研修などに導入されていますが、このコーチングは家庭での人間関係の改善に大きな効果をもつものです。
 是非、多くの方々のご来場をお待ちしています。

日蓮宗ビハーラ・ネットワーク (NVN)
平成16年度総会・記念講演のご案内

日時 6月22日(火) 13:30〜
会場 日蓮宗宗務院
13:30  平成16年度総会
  1. 平成15年度活動報告
  2. 平成15年度会計報告
  3. 平成15年度活動計画(案)
  4. 平成15年度予算(案)
  5. 役員改選
  6. その他
14:30  記念講演
講師 山梨県 どちペインクリニック
 理事長 土地邦彦 先生
演題 『終末期医療の現場から』(仮題)
16:30  懇親会
(講演会終了後、懇親会を行います。会場、会費等につきましては、当日ご案内致します。)
◎多数の皆様のご参加を!

「  編  集  後  記  」

遅ればせながら、NVNニュース第2号をお届けします。
「ビハーラ活動講習会」が伝道部所管になり、日蓮宗全体の布教伝道の柱の一つに位置づけられたこと、宗門からの補助金が認められたこと、喜ばしい限りです。
ビハーラグッズ、今後もいろいろ企画し開発したいと思いますので、アイデアをお寄せ下さい。
NVN事務局でNVNのホームページを作成しています。どうぞ大いにご活用下さい。
http://homepage3.nifty.com/NVN/
6月22日の総会、多数の皆様のご参加をお待ちしております。
「NVNニュース」についてのご希望、ご感想等、どしどしお寄せ下さい。
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